推しをダイマさせてくれ〜dTVチャンネル編〜

相変わらず筆の進みが遅いですね。

前回も見てくださってありがとうございます。推しさんの作品見てくださったら是非ツイッターとかで感想つぶやいてください。パブサしてニコニコします。私が。

このブログ見てくれた友人は「dアニメストア登録したわ!」と言ってくれました。違う、そうじゃない…。いやそれでも嬉しいけど…。

 

今回はこちら。

dTVチャンネル

dch.dmkt-sp.jp

 

…いよいよド○モさんの回し者みたいになってきましたね。ド○モユーザーじゃないけど。

前回のdアニメストアはその名の通りアニメ中心のサブスクでしたが、dTVチャンネル専門チャンネルから配信されるリアルタイムの動画配信サービス。同じdシリーズでdTVもあるんですが、dTVは映画やテレビ番組を配信しているオンデマンドサービス。私はdTVチャンネルっていう放送局って感じで捉えてます。テレビつけたらなんかしらやってる、みたいな。dTVチャンネル開いたらなんかしら流れてます。アプリの中に番組表もある。分かるかな。分からなかったらググったら詳しく説明してくれてるサイトいっぱいあるのでそちらを見て下さい(投げるな)

 

 

メリット

という名の私が愛用している理由ですがdTVチャンネルに関してはひとつですね。

見られる推しさんが出てる番組が全部最高

以上です。番組の詳しい説明は後述します。

 

料金

●月額780円(税抜)

前回のdアニメストアよりは少しお高め。

ただしdアニメストア同様登録初回31日間は無料です。そして同じく登録した日から31日無料なのでいつ月末に登録しても大丈夫。そしてそして同じくドコモユーザーじゃなくても使えます

そしてそしてそして!dTVチャンネルはdTVと一緒に登録すると、本来はdTVチャンネル(780円)+dTV(500円)するところが月額980円になるそうです!もうすぐゴールデンウィーク。しかし今年はステイホーム週間。推しさんの番組や作品一通り見たな…って方はdTVでほかの作品見てみてもいいんではないでしょうか。ただし推しさんの作品全部見てからですよ、見てから。

なお、dTVチャンネルスマホで見るにはアプリ*1のDLが必要となります。ご注意!

 

番組

dTVチャンネル30番組あるそうです。放送局、なので普通のテレビ番組同様オンタイム放送となります。何日何時から放送、的な。ただしどの番組も大概見逃し配信をしているので、オンタイムで見られなくても大丈夫!

見逃し配信は最長約2週間。ですが大体関連ビデオの方に残っていて、約1年前に配信された番組もいまだに見れたりします。見逃し配信と関連ビデオの違いが調べたけど良く分からなかった…。

では推しさんが出てる番組をご紹介。

 

・ヨルヨミ

・インプロラボ

・ボクらと島ネコ

 

・ヨルヨミ

dch.dmkt-sp.jp

舞台俳優のオタクしてると聞いたことある、見たことある俳優さんたちが、名だたる文豪たちの作品を朗読してくれる番組です。今流行りの(?)ASMR番組なのでイヤホンで聴くのがオススメ。この番組のいいところは推しが朗読している“姿”も見られるところなんですよね…。朗読劇みたいな。ブースに入って(恐らく)一発撮りなので推しさんの緊張感や真剣な眼差しを感じられて、見ている側も思わず見入ってしまうのが好きですね。

 

推しさんは#27に出ていて、萩原朔太郎の詩集の朗読をします。

私は正直これを見て度肝を抜かれました。

最初は推しさんの声好きだな、真面目な顔かっこいいな、と思いながら見ていたのですが、段々と推しさんの空気が変わってきて、それに気付かない内に推しさんと萩原朔太郎の世界に取り込まれていって。読み終わった瞬間にふっと推しさんが推しさんに戻ったときにこちらもハッと我に返ったような感覚は、未だに忘れられません。

ぜひこの体験をいろんな方にしていただきたいので見てほしいです。

 

なお、アプリ内で検索するときは『ヨルヨミ』で単語検索→『関連ビデオ』タブから探してください。

dTVチャンネルは検索が少ししづらいのが難点ですかね…なぜかヨルヨミは『伊万里有』では出てきません…。また見たいなって番組はクリップしておくのがオススメ。そうすると『さがす』→『クリップ』からすぐ見られます。

 

・インプロラボ

dch.dmkt-sp.jp

こちらも今をときめく役者さんたちが、3人ずつでインプロに挑戦する番組です。インプロとは即興劇のことですね。その名の通り、台本を用意せずに3人で即興劇を作り上げていきます。それぞれのチームで4回分ずつ配信されていて、各回で用意されるキーワードを元にお芝居をします。そういう試みの舞台やイベントもあると思いますが、観客側は台本があって公演日までに何度も何度も稽古を重ねた舞台を観ることがほとんどだと思います。この番組では台本もなく、稽古もない。役者がどう芝居を作り上げていくのかを見ることができて、それも役者によって考え方、臨み方が違うし、その役者の引き出しを見ることができるので、観客として新しい目線を得られると思います。もっといろんな役者で見てみたかったので終わってしまったのがとても残念です。

 

推しさんはsession3に出ていて、木津つばささん、小坂涼太郎さんと共にインプロに挑戦します。

シチュエーションカードが各回で用意されているのですが、そのカードも回を重ねるごとに減っていきます。推しさんに限らず3人とも共演経験があり、気心の知れた役者同士ですが、やはり即興というのは難しく、いかに普段のお芝居が稽古を重ねられたものであるのかも実感しますし、しかし「役者ってすげえな!」とも思わされます。三者三様の役者感、推しさんの空気の作り方、芝居、引き出しの多さに感心しっぱなしでした。私は推しさんについて、彼の年だからこそできて、彼が今まで経験してきたことの豊富さから生まれるお芝居が大好きなのですが、この番組だけでもそれが実感できて、とても好きな番組でした…。またこのグループでは4回のインプロをそれぞれ『喜怒哀楽』で表現するところも、いろんなお芝居を見られてとても好きでした。

普段見られない、役者伊万里有を見るのにとてもオススメです。

 

検索するときは伊万里有』→『関連ビデオ』タブに4回分すべてあります。

『インプロラボ』→『関連ビデオ』タブでも全部出てきますね。

 

・ボクらと島ネコ。

www.tvk-yokohama.com

なんだかdTVチャンネルの番組ページがうまく貼れなかった。

 

こちらはお芝居とは離れます!2019年にテレビ神奈川ほかで放送された番組の配信となりますね。

 

若手人気俳優3組が今話題の島で暮らす“島ネコ”に会いに行き、
島でのんびり暮らすネコたちと戯れながら自然な姿を写真に収めて、
ネコたちとの旅の思い出を作るドキュメンタリー。

島ネコに会えるポイントや島旅のヒント、
島へのアクセス方法など島旅のお役立ち情報も満載。

 ボクらと島ネコ。公式HPより。

 

簡単に説明すると、推しさん含む若手俳優たちがネコチャンと戯れる番組です。癒し番組。

推しさんは第1回~4回に出演されていて、有澤樟太郎さんと一緒に宮城県の田代島に行っています。ミュージカル『刀剣乱舞』で共演して以来兄弟のように仲の良いお二人なので、男2人旅感もあり、ネコチャンにデレデレになる2人も見られ、ネコチャンも可愛くて、まじまじのまじで癒される番組です。

これは余談ですが、イベントにて初めて2人以外の回を見たときに「推しさんたちは爪痕を残そうとしすぎやろ…(褒めてる)」と思いました。笑顔が絶えない回です、推しさんたちも私たちも。ほかの2組の回もとても癒されるし、俳優さんたちの色がそれぞれで見られるのでぜひ全編通して見比べてみてください。 

 

検索するときは伊万里有』→『関連ビデオ』タブが一番手っ取り早いです。

 

ちなみにこちらの番組はDVD化もしてます。

DVD | ボクらと島ネコ。 | tvk

各組前編・後編の2枚ずつになっていますが、前後編両方にDVDにしか入ってないおまけ映像も収録されてますので、ぜひご購入もご検討ください。(ガチダイマ

 

 

以上となります。

月額が少し高いな、とは感じるのですが、dTVチャンネルで見られる番組は個人的にどれも最高な推しさんを見られるので元取れます(?)実質タダ(オタクが好きな言葉)

dアニメストア同様、「推しさんの芝居見たいな」って思ったときに手っ取り早く手元のスマホで見る事ができるし、舞台に比べて時間も短いのでお手軽に推しさんを摂取できます。また、”推しさんの芝居”だけではなく”役者としての推しさん”も見られるので、dアニメストアで推しさんの芝居を見て、推しさん自身が気になりだしたときに見るのがオススメです。

ステイホーム週間の御伴にぜひどうぞ!

 

*1:アプリは無料