推しをダイマさせてくれ〜dTVチャンネル編〜
相変わらず筆の進みが遅いですね。
前回も見てくださってありがとうございます。推しさんの作品見てくださったら是非ツイッターとかで感想つぶやいてください。パブサしてニコニコします。私が。
このブログ見てくれた友人は「dアニメストア登録したわ!」と言ってくれました。違う、そうじゃない…。いやそれでも嬉しいけど…。
今回はこちら。
…いよいよド○モさんの回し者みたいになってきましたね。ド○モユーザーじゃないけど。
前回のdアニメストアはその名の通りアニメ中心のサブスクでしたが、dTVチャンネルは専門チャンネルから配信されるリアルタイムの動画配信サービス。同じdシリーズでdTVもあるんですが、dTVは映画やテレビ番組を配信しているオンデマンドサービス。私はdTVチャンネルっていう放送局って感じで捉えてます。テレビつけたらなんかしらやってる、みたいな。dTVチャンネル開いたらなんかしら流れてます。アプリの中に番組表もある。分かるかな。分からなかったらググったら詳しく説明してくれてるサイトいっぱいあるのでそちらを見て下さい(投げるな)
メリット
という名の私が愛用している理由ですがdTVチャンネルに関してはひとつですね。
見られる推しさんが出てる番組が全部最高
以上です。番組の詳しい説明は後述します。
料金
●月額780円(税抜)
前回のdアニメストアよりは少しお高め。
ただしdアニメストア同様登録初回31日間は無料です。そして同じく登録した日から31日無料なのでいつ月末に登録しても大丈夫。そしてそして同じくドコモユーザーじゃなくても使えます。
そしてそしてそして!dTVチャンネルはdTVと一緒に登録すると、本来はdTVチャンネル(780円)+dTV(500円)するところが月額980円になるそうです!もうすぐゴールデンウィーク。しかし今年はステイホーム週間。推しさんの番組や作品一通り見たな…って方はdTVでほかの作品見てみてもいいんではないでしょうか。ただし推しさんの作品全部見てからですよ、見てから。
なお、dTVチャンネルはスマホで見るにはアプリ*1のDLが必要となります。ご注意!
番組
dTVチャンネルは30番組あるそうです。放送局、なので普通のテレビ番組同様オンタイム放送となります。何日何時から放送、的な。ただしどの番組も大概見逃し配信をしているので、オンタイムで見られなくても大丈夫!
見逃し配信は最長約2週間。ですが大体関連ビデオの方に残っていて、約1年前に配信された番組もいまだに見れたりします。見逃し配信と関連ビデオの違いが調べたけど良く分からなかった…。
では推しさんが出てる番組をご紹介。
・ヨルヨミ
・インプロラボ
・ボクらと島ネコ
・ヨルヨミ
舞台俳優のオタクしてると聞いたことある、見たことある俳優さんたちが、名だたる文豪たちの作品を朗読してくれる番組です。今流行りの(?)ASMR番組なのでイヤホンで聴くのがオススメ。この番組のいいところは推しが朗読している“姿”も見られるところなんですよね…。朗読劇みたいな。ブースに入って(恐らく)一発撮りなので推しさんの緊張感や真剣な眼差しを感じられて、見ている側も思わず見入ってしまうのが好きですね。
推しさんは#27に出ていて、萩原朔太郎の詩集の朗読をします。
私は正直これを見て度肝を抜かれました。
最初は推しさんの声好きだな、真面目な顔かっこいいな、と思いながら見ていたのですが、段々と推しさんの空気が変わってきて、それに気付かない内に推しさんと萩原朔太郎の世界に取り込まれていって。読み終わった瞬間にふっと推しさんが推しさんに戻ったときにこちらもハッと我に返ったような感覚は、未だに忘れられません。
ぜひこの体験をいろんな方にしていただきたいので見てほしいです。
なお、アプリ内で検索するときは『ヨルヨミ』で単語検索→『関連ビデオ』タブから探してください。
dTVチャンネルは検索が少ししづらいのが難点ですかね…なぜかヨルヨミは『伊万里有』では出てきません…。また見たいなって番組はクリップしておくのがオススメ。そうすると『さがす』→『クリップ』からすぐ見られます。
・インプロラボ
こちらも今をときめく役者さんたちが、3人ずつでインプロに挑戦する番組です。インプロとは即興劇のことですね。その名の通り、台本を用意せずに3人で即興劇を作り上げていきます。それぞれのチームで4回分ずつ配信されていて、各回で用意されるキーワードを元にお芝居をします。そういう試みの舞台やイベントもあると思いますが、観客側は台本があって公演日までに何度も何度も稽古を重ねた舞台を観ることがほとんどだと思います。この番組では台本もなく、稽古もない。役者がどう芝居を作り上げていくのかを見ることができて、それも役者によって考え方、臨み方が違うし、その役者の引き出しを見ることができるので、観客として新しい目線を得られると思います。もっといろんな役者で見てみたかったので終わってしまったのがとても残念です。
推しさんはsession3に出ていて、木津つばささん、小坂涼太郎さんと共にインプロに挑戦します。
シチュエーションカードが各回で用意されているのですが、そのカードも回を重ねるごとに減っていきます。推しさんに限らず3人とも共演経験があり、気心の知れた役者同士ですが、やはり即興というのは難しく、いかに普段のお芝居が稽古を重ねられたものであるのかも実感しますし、しかし「役者ってすげえな!」とも思わされます。三者三様の役者感、推しさんの空気の作り方、芝居、引き出しの多さに感心しっぱなしでした。私は推しさんについて、彼の年だからこそできて、彼が今まで経験してきたことの豊富さから生まれるお芝居が大好きなのですが、この番組だけでもそれが実感できて、とても好きな番組でした…。またこのグループでは4回のインプロをそれぞれ『喜怒哀楽』で表現するところも、いろんなお芝居を見られてとても好きでした。
普段見られない、役者伊万里有を見るのにとてもオススメです。
検索するときは『伊万里有』→『関連ビデオ』タブに4回分すべてあります。
『インプロラボ』→『関連ビデオ』タブでも全部出てきますね。
・ボクらと島ネコ。
なんだかdTVチャンネルの番組ページがうまく貼れなかった。
こちらはお芝居とは離れます!2019年にテレビ神奈川ほかで放送された番組の配信となりますね。
若手人気俳優3組が今話題の島で暮らす“島ネコ”に会いに行き、
島でのんびり暮らすネコたちと戯れながら自然な姿を写真に収めて、
ネコたちとの旅の思い出を作るドキュメンタリー。島ネコに会えるポイントや島旅のヒント、
島へのアクセス方法など島旅のお役立ち情報も満載。ボクらと島ネコ。公式HPより。
簡単に説明すると、推しさん含む若手俳優たちがネコチャンと戯れる番組です。癒し番組。
推しさんは第1回~4回に出演されていて、有澤樟太郎さんと一緒に宮城県の田代島に行っています。ミュージカル『刀剣乱舞』で共演して以来兄弟のように仲の良いお二人なので、男2人旅感もあり、ネコチャンにデレデレになる2人も見られ、ネコチャンも可愛くて、まじまじのまじで癒される番組です。
これは余談ですが、イベントにて初めて2人以外の回を見たときに「推しさんたちは爪痕を残そうとしすぎやろ…(褒めてる)」と思いました。笑顔が絶えない回です、推しさんたちも私たちも。ほかの2組の回もとても癒されるし、俳優さんたちの色がそれぞれで見られるのでぜひ全編通して見比べてみてください。
検索するときは『伊万里有』→『関連ビデオ』タブが一番手っ取り早いです。
ちなみにこちらの番組はDVD化もしてます。
各組前編・後編の2枚ずつになっていますが、前後編両方にDVDにしか入ってないおまけ映像も収録されてますので、ぜひご購入もご検討ください。(ガチダイマ)
以上となります。
月額が少し高いな、とは感じるのですが、dTVチャンネルで見られる番組は個人的にどれも最高な推しさんを見られるので元取れます(?)実質タダ(オタクが好きな言葉)
dアニメストア同様、「推しさんの芝居見たいな」って思ったときに手っ取り早く手元のスマホで見る事ができるし、舞台に比べて時間も短いのでお手軽に推しさんを摂取できます。また、”推しさんの芝居”だけではなく”役者としての推しさん”も見られるので、dアニメストアで推しさんの芝居を見て、推しさん自身が気になりだしたときに見るのがオススメです。
ステイホーム週間の御伴にぜひどうぞ!
*1:アプリは無料
推しをダイマさせてくれ〜2.5次元編〜
プロローグから時間空き過ぎじゃない?やる気ある?ありますすみません…。
前回の記事見てくださった方、スターくださった方、ありがとうございます。
まずはなんといってもやはり推しさんのお芝居が見たいですよね?でも2.5次元舞台作品って円盤は結構お値段するので、なかなか手を出しづらい…って方も多いと思います。
そこでサブスクの出番です!
サブスクとは、サブスクリプションの略で、通常作品に対してお金を支払うと思うんですがそうではなく、定額料金を支払うことで一定期間のサービスを受けられるサービスのことですね。有名なところでいくとHuluとか、Spotifyとか、そういうやつ。映像、音楽が主流かと思いますが、最近だとお花のサブスクとかもあるようで、結構流行ってきているサービスですよね!
そして、なんと2.5次元舞台もそのサブスクで見られるサイトがあるのです。
今回紹介するのはこちらですね!
ご存知の方も多いかと思います。2次元のオタクも2.5次元のオタクも御用達のサイトですね。数年前のアニメから最近のアニメまで手広く扱ってるのはもちろんのこと、なんと2.5次元舞台まで配信してくれています。すべて、とまではいかないし期間限定配信だったりもしますが、話題の舞台は結構揃ってたりします。
メリット
これは私の使っている理由になりますが
①推しさんが出る舞台の原作も見られる
②円盤とはアングルが違う場合がある
③円盤出して再生するのめんどくさいとき便利
この3つが主ですかね。
①については、知らない作品でもはもちろん、知ってる作品も改めて見てから舞台に行けるので、観劇前に履修していきたいタイプの人にはお得だと思います。
何より②!!これ結構すごくないですか!?*1円盤では見切れていたり映っていなかった箇所が、配信だと映っていたり、逆もあったり。推しさんの芝居が2度楽しめます。現場で観た人なんかは「あそこの芝居好きだったのに円盤で抜かれてない…」ってことがよくあると思うんですけど、それが配信には映ってたー!なんてこともあるのです!嬉しい!
③はね、物ぐさなオタクにぴったりですね。私もそうです。今手に持っているスマホですぐ見られますよ。便利な世の中になりましたね。似た理由で、遠征先で円盤持っていけないときにも見られるのも強み。
料金
●月額400円(税抜)
サブスクとしては平均的なお値段ではないでしょうか。
ちなみに!なんと登録初回31日間は無料でおためしできます!!ただし一度過去に登録されたことがあって、再度登録しよ、ってときにはこれは対象外になります。ご注意。
『月額』と聞くと「まあでも今月末だし、来月入ってから登録しよ」って思う人もいると思うし、そしてそのまま入るの忘れてなあなあに…なんてこともあるんじゃないでしょうか。私はある。でも!登録した日から31日間無料!なので今入会しても損することはありません!超良心的!ほら!今すぐ入りましょう!
また名前がdアニメストア、ということもあって「私ドコモユーザーじゃないけど使えるの?」って人もいるかと思いますが使えます!dアカウントに登録すれば利用できます。ちなみに登録続けてたらdポイントももらえるみたいです。私もこれ書くときに見て「えっなんか溜まってる…」って知りました。dポイントって結構いろんなところで貯められますよね。貯めてる方にとっては推しさんも見られるしポイントも貯められるしとてもお得では…?私もこれを機にdポイント見てみようと思います。
作品
dアニメストアで配信されている作品数は3500作以上だそうです!すごいな!
なお現時点*2での2.5次元作品数は182作品!!えっ!!すごい!!今ちょうど自粛期間ということもあり、見られる作品が増えてるのもあると思います。見るなら今のうちですね!?
その中でもこちらでは推しさんが出てる作品のご紹介をしますね。
・ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ
・ALL OUT!! THE STAGE
・ミュージカル『アルスラーン戦記』
●ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ
演出:茅野イサム 脚本:御笠ノ忠次
言わずと知れた作品かと思います。
恐らくこれで推しさんを知った方が多いのではないかな…かくいう私もそうです。
原作はDMMのオンラインゲーム『刀剣乱舞』。刀剣に宿った人の想いが励起し、人の姿となって戦うゲームですね。ゲームといえど、ストーリーはほぼなく、というか全くないので、これを舞台化するってどうするんだろう…と当初は思った記憶があります。ゲーム自体にストーリーがないので、舞台では完全にオリジナルの脚本でのお芝居が見られます。
実在したり、史実に残っている刀がキャラクターなので、史実に基づいたお話であることが多いですね。歴史好きな人も楽しめる作品だと思います。
推しさんは長曽祢虎徹役で出演されています。
『刀剣乱舞-ONLINE-』
— 伊万里有 (@imari_yu) 2020年1月14日
5周年おめでとうございます!! pic.twitter.com/0b2E5beX5o
長曽祢虎徹は新撰組局長・近藤勇の愛刀で、本当は虎徹ではない贋作なのですが、近藤勇が『虎徹』だと信じて使っていたため、虎徹の名で今世まで残っているとされる刀です。それゆえ真作である蜂須賀虎徹と折り合いが悪く、そこがストーリーのキーポイントとなったりします。虎徹の贋作であることへの想い、元主の近藤勇への想い、そういうのを抱えている長曽祢虎徹を演じる推しさんのお芝居がとても好きです。
公演は演技に加えて殺陣はもちろん、“ミュージカル”というだけあって歌もあります。
刀ミュは1部、2部と分かれていて、1部はミュージカル、2部はライブになっているのですが、2部はアイドルさながらのパフォーマンスを見られます。現地だとオタクはペンライトと団扇を装備します。推しさんのカラーを振るの楽しいですよ。オレンジです。
そしてdアニメストアで見られる推しさんが出てる作品はこちら
・ミュージカル『刀剣乱舞』幕末天狼傳
再生時間:約170分 上演:2016年9月24日〜2017年1月15日
再生時間:約67分 上演:2016年11月12日
・ミュージカル『刀剣乱舞』真剣乱舞祭2016
再生時間:約133分 上演:2016年12月13日〜12月21日
・ミュージカル『刀剣乱舞』真剣乱舞祭2017
再生時間:約151分 上演:2017年12月8日〜12月24日
・ミュージカル『刀剣乱舞』結びの響、始まりの音
再生時間:約185分 上演:2018年3月24日〜5月6日
・ミュージカル『刀剣乱舞』真剣乱舞祭2018
再生時間:約160分 上演:2018年11月24日〜12月16日
なんと、一番最近の公演の『歌合 乱舞狂乱』以外は全て見られます!!
ダイマ記事なので、一応かんたんに説明挟んでおきます。
いわゆる本公演と言われる公演は『幕末天狼傳』と『結びの響、始まりの音』ですね。『結びの響、始まりの音』は『幕末天狼傳』の続編扱いとなります。
『in厳島神社』は厳島神社の世界遺産登録20周年記念に刀ミュが奉納行事として公演を開催したものです。まじで厳島神社で歌って踊ってます。また、この公演用の衣装があるんですが、めちゃくちゃ美しくてとても好きです。推しさんは男らしさの中に美しさを感じます。とても好きです(2回目)
『真剣乱舞祭』は年末に開催される、どちらかというとライブ色の強い公演です。年々回る地方も公演数も増えています。毎年各作品の刀剣男士が大集合する*3ので圧巻です。テーマも毎年変わり、ライブ色が強いものの、お芝居のパートもあり刀剣男士の新しい一面が見られたりしますね。なお個人的に、推しさん的な意味で好きなのは2018です。まじで。漢!って感じの推しさん最高にかっこいいし、『祭』というテーマが一番似合っていたと思います!(ただし異論は認めます)2019年は2020年1月まで年を跨ぎ、真剣乱舞祭ではなく先ほどあげた『歌合 乱舞狂乱』が開催されました。
推しさんは長曽祢虎徹を演じ始めて今年で4年となります。そしてなんと!今年『幕末天狼傳』の再演が秋に決まっています!!
幕末天狼傳を4年ぶりに皆様の元へ
— 伊万里有 (@imari_yu) 2020年4月1日
これはエイプリルフールではないですよね?
この4年間という長い月日を
決してぼーっと
過ごしてきたわけではない蜂須賀虎徹と共に頑張ります。#幕末天狼傳 #エイプリルフール #じゃないよ https://t.co/2j4wrrT0vN
コロナでね、どうなるか分からない昨今ですが開催されることを信じて、今の内に初演を見ておいてはいかがでしょうか!!
今まで推しさんが出ていない『阿津賀志山異聞』や『三百年の子守唄』も再演されましたがそれぞれ初演とは少しずつ演出が違う面もあったので、天狼傳ももしかすると変わる部分があるかもしれないし、何より4年経った今、推しさんのお芝居の差が見られると思うので、初演を見ておくことによっていろんな楽しみ方ができるかと!
●ALL OUT!! THE STAGE
再生時間:約129分
上演:2017年5月25日〜6月4日
脚本・演出:西田シャトナー
※こちらの映像は、DVD/Blu-rayに収録されている本編映像と同一のものとなります。背の低さにコンプレックスを持ち、負けん気が人一倍強い祇園健次は、県立神奈川高校の入学式当日、ラグビー経験者で高身長ながらオドオドした性格の石清水澄明と出会う。ラグビーの練習をながめながら石清水がふと発した「どんな人間だって主役になれる」の言葉、そしてボールを追う部員たちの姿に心動かされ、祇園はラグビー部への入部を決意する・・・。
dアニメストアのALL OUT!! THE STAGE のあらすじより。
最初は「舞台でラグビー…?どうやって…?」と思ったのですが、実際にラグビーの球は持つものの、なんと全員が1人1つボールを持ち、ボールを受け取る役者がパン!と音を鳴らすことによってラグビーしてる!と見せる演出なんですよね。伝わるかな…。伝らなかったら見て。(投げるな)
でもスクラム組むし、タックルもあるし、めちゃくちゃ体張った舞台です。見応えある。
推しさんは石清水澄明役で出演されています。
本日もALLOUT!!ご来場頂きありがとうございました!!グリーティングは神高一年トリオでした!ポートレートで撮ったらフィギュアみたいになった!! pic.twitter.com/Y0ZJTsuPm9
— 伊万里有 (@imari_yu) 2017年5月31日
一番右。
推しさんの役は、上で紹介した刀ミュの長曽祢虎徹とはまた全く違った役所で。
刀ミュでは無骨で、背中で語るような男らしい役だったのに、石清水はすごく内気で常におどおどした役。
ただし似合ってない、なんてことはなく、迫力ある、体を使った演出に推しさんの体格が存分に活かされていることはもちろん、石清水の優しさ、過去との葛藤、そういう繊細なお芝居がとても輝いてると思います。
●ミュージカル『アルスラーン戦記』
再生時間:約137分
上演:2019年9月5日〜9月16日
脚本・演出:伊勢直弘
原作コミックスシリーズ累計発行部数650万部を突破!荒川弘(漫画)×田中芳樹(原作) 最強タッグが描く世界最高の歴史ファンタジーがミュージカル化!! 大陸公路の強国「パルス」の若き王太子・アルスラーン。永遠と思われた国の栄華が終わりを告げた時、すべての運命が変わるーー
dアニメストア ミュージカル『アルスラーン戦記』あらすじより引用。
原作がかなり壮大な作品で。
戦記、とあるように一国の栄枯盛衰を描くような物語なので、戦争のシーンなんかもあるんですよね。舞台でどう表現するのかと思っていたのですが、昨今よく使われるプロジェクションマッピングを利用した演出が活きていたと思いますし、数人しかいないはずのアンサンブルの迫力で何万もいる兵が見えたように感じました。またこちらもミュージカルなので歌があるのですが、戦記の名に相応わしいような壮大な音楽がとても素敵で、かと思えば愉快な曲もあり、音楽も楽しみの一つだと思います。
推しさんはヒルメス役で出演しています。
今日も行ってきます。
— 伊万里有 (@imari_yu) 2019年8月21日
⚡️💀💀⚡️#アル戦ステ #アルスラーン戦記 #ヒルメス pic.twitter.com/XRv49E4lKt
見た目でわかるかと思いますが、推しさんにしては珍しい悪役です。
でも一口に『悪役』といえど、ヒルメスは彼なりの正義があり主人公のアルスラーンに立ち向かっていて、私はとても好きなキャラクターです。推しさんもそこにとても注力していたようで、ヒルメスの持つ悪の部分だけではなく、気品、正義、それら全てが演じられているのにきちんとヒルメスという役へ終着しているので、改めて推しさんのお芝居が好きだなあと思った作品でした。
以上!長くなりましたがdアニメストアで見られる推しさん編でした!
ダイマなんて初めてするのでこんなんでいいの…?超手探りですけど…?なんかめっちゃ胡散臭くないですか…?大丈夫…?
こんな記事で少しでも推しさんのこと気になった方、いらしたら、この自粛期間を有効活用して、ぜひぜひ観てみてください!
推しをダイマさせてくれ~プロローグ~
どうもはじめまして。一応。
オタクのみなさま、生きてますか?
コロナめっちゃしんどいな。推しと会える時間も生きる気力も奪っていく…。
私も実際推しの舞台が2つほど中止になりしょんぼりしています。
嫌ですね、楽しみを奪われ続け、既に発表されている未来の舞台すらも希望になりえない世界。
「どうせ無理でしょ」って思ってしまうのがさみしい。
あんなに会える予定があったのに、次は推しにいつ会えるか分からない。
心が疲弊していくし、日々頑張る意味を見出せないオタクも多いと思います。
私も、こんなご時世だから仕方ないと思いつつも、推しさんからの公演中止ツイートを見て心が死んでしまいました。
でもさ!!!!そんなネガティブなまま生きるの嫌じゃない!!??
仕方ないとはいえ、何もせずこのまま生きるのめっちゃ嫌。
終わりはいつ来るのか、推しにいつ会えるのか…答えが出ないことを延々モヤってるのめっちゃ嫌。
どんよりし続けるのめっちゃしんどい。めんどくさい。
だったらこの持て余した時間を何か有意義に使おう!!!!と思い、ブログを書くことに決めました。
ただでさえ推しさんの現場が決まったらどこにでも飛んで行くフッ軽オタク(自称)なので、何もしないままってのが耐えられなくなってきた…。
趣味らしい趣味がオタクすることしかないので。自慢じゃないけど。
じゃあ現場がない今、何ができるかなって考えたときに思いついたのが
「そうだ、推しをダイマしよう」
でした。
ツイッターでやる?いやでも字数制限だるいな…ってなって、そういえば開設したまま放置してたはてブロがあったな!と思い、ここを再利用することにしました。
私のことはどうでもいいので、推しを紹介しますね。
伊万里有さんと言います。
フォローしてない人はどうぞ。
これ以降は推し、もしくは推しさんとお呼びすると思います。特に意味はないけど。
私はまだ推し始めて長くないど新規なので、推しさんが出てた舞台すべて観れてるわけではないです。
そんな私が推しさんのダイマブログなんて書いてもいいものか、正直悩みました。
レポとか苦手だし、語彙力ないし、好き嫌いがはっきりしているし…。
でもなんでやろうかと思ったかというと、推しさんをいろんな人に知ってほしいので。
推しさん、今月から舞台『デュラララ!!』に出演する予定だったんですよ。
見て。推しさん。最高にかっこいいでしょ。最高に平和島静雄でしょ。よかったらグッズ買って(フライングダイマ)
でも案の定、コロナのせいで東京、愛知、大阪で開催予定だった公演がすべて中止となり。
私も原作自体が元々好きで、何なら平和島静雄が一番好きなキャラクターだったのでめちゃくちゃ楽しみにしてたし、推しさんもめちゃくちゃ楽しみにしてたみたいだったし、仕方ないとはいえ本当に本当に悔しかった。
でね、公演中止が発表されたあと、ツイッターで推しさんの名前を検索かけるとね、こんな言葉が多かったんですよ。
「伊万里さんのシズちゃん観たかったな」
「初めて伊万里さんを観られるチャンスだったのに」
「シズちゃん役の人、めちゃくちゃ合ってて楽しみにしてたのにな」
もうね、これ見たときめっっっっっっっっっちゃ悔しかった!!!!!!!!!!
伊万里さん推しはもちろん、推しじゃない若手俳優のオタクたち、原作ファンたち、いろんな人が推しさんの平和島静雄を楽しみにしてたのに。
そしてこれを機に伊万里さん推しが増えるチャンスだったのに。って。
正直デュラステが発表されたときから楽しみにしてました、推しさんのファンが増えること。
絶対似合うしやり遂げていただける確証があったので、絶対増えるって思ってました。
めっちゃ楽しみでした。
だってファンがいないとやってけないじゃないですか、俳優さんって。
私は同担さんに関しては来るもの拒まず、去るもの追わず、そして自分からは近寄らずってスタイルですが、推しさんのお芝居はこれから先たくさん観たいので、ファンはいっぱい増えてほしいと思ってます。
だからめっちゃ悔しかった。
そして自粛が続くに連れ、公演は次々中止になり、チケットは払い戻しされ、推しさんにお手紙を書くことも叶わず*1、公演がないのでもちろんグッズで金を落とすことも叶わず…
オタクめっちゃ無力じゃね…????
ってしょんぼりしました。
しかしさっきも言いましたけど、私は何かしてたいオタク。
自粛期間を逆手にとって、ダイマすりゃいいんじゃね??ってなりました。
自分に影響力があるとは思ってないので、どれくらいの人が推しさんに興味持ってくれるかは分からないけど、やらないよりはマシだろ、という謎のポジティブに突き動かされた。
正直ドキドキしてます。今までひっそりオタクしてきたので。
できるだけ慎重にやるつもりですが、もし何か目に余るようなことがあれば教えて下さい。
よろしくお願いします。
ってな感じで!とりあえず今回はプロローグです(?)
ダイマするに至った経緯と、ダイマする上で大事な推しさんの紹介と、あと自分に「やるんだぞ!」と発破かける意味を込めて。
ダイマ終わったらそっと去るつもりだし、できるだけ短スパンで更新していきたいと思っていますが、何分気分屋なのでどうなるか分かりません。
とりあえず次はサブスクで観られる推しさんを中心に紹介していきたいと思っています。
では!
*1:事務所に問い合わせたら現時点ではGW明けに送ってほしいとのことでした